CogEvoメルマガ Vol24(2021年7月25日配信) 掲載されている情報、リンク先は配信当時のものであり、現在は無効・終了になっている可能性があります。ご留意ください。 |
トータルブレインケアでは「認知機能の見える化」をより深く知っていただく為に様々なテーマでWebセミナーを行っております。
◆今回のセミナー◆
愛媛県西条市では、これまで実施してきた認知症予防事業の中で、保健指導につなげる新たなメニュー「脳いきいきチェック」を始めました。
市民の方からも高い評価を得ているこの取り組みをご紹介します。
日時 |
2021年7月 7日(水)14:00~14:30(お申込みはこちら)
2021年7月20日(火)11:30~12:00(お申込みはこちら) 2021年8月 5日(木)16:30~17:00(お申込みはこちら) |
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参加費 | 無料 |
形式 | Webセミナー |
・「第21回日本抗加齢医学会総会」にて弊社社長が登壇しました
シンポジウム19(『AIによる新しい脳機能・認知症診断』)において「CogEvo による健常高齢者からの脳機能測定」をテーマに講演いたしました。
・医学雑誌「脳神経内科(94巻6月号)」に弊社社長の論文が掲載されました
認知機能に基づいた服薬指導
いちい薬局では薬剤師や職員に認知機能やCogEvoの使い方などの講習も行っています。 2020年4月には青森県深浦町と町立深浦診療所、調剤薬局「いちい薬局」の三者で、認知症を予防するまちづくりに向けて覚書を締結し、 認知症の前段階となる「軽度認知障害(MCI)」を早期に発見・治療するための連携体制を構築しています。 |
自治体で実施されている「認知機能チェック」は認知症の早期発見と早期治療・初期集中支援につなげることを目的に取り組んでいるケースが多いようです。しかし実際は「気軽に認知機能チェックで来られる地域高齢者の方をいきなり病院につなぐのは難しいのですよ」と自治体担当者の方は受診勧奨のハードルの高さを話されます。
そこで、最近では認知機能の衰えの自覚が出てくる60代くらいをターゲットにして、生活改善に向けた保健指導のために、認知機能チェックを実施する自治体が増えています。
実際の取り組みでは、記憶力・注意力・計画力…といったそれぞれの認知機能の衰えが日常生活にどのように影響するかを具体的に説明します。そしてチェックした結果をもとに、生活習慣や運動習慣の改善に向けた意識づけを行い、個人が日常生活の中で取り組めることをアドバイスしています。
例えば、記憶力や注意力が落ちている場合、《日ごろの散歩の際に見かけた車のナンバープレートを見て計算をする》というような、生活の中で手軽に始められることをアドバイスして、取り入れてもらうというものです。
従来から行っている保健指導(運動や栄養など)に、認知機能チェックをプラスすることで、住民の方の生活改善に向けた意識が高まるそうです。
自治体担当者の方が「CogEvoは認知機能を5つに分けているので、わかりやすく生活指導ができるのがいいですね。認知機能チェックが生活改善のきっかけになります。」と笑顔でお話くださったのが印象的でした。
(認知機能の見える化研究所)
CogEvoの公式YouTubeチャンネルを開設しました。
ここではCogEvoの活用法やルールの説明など様々な解説動画を公開しています。今後も様々なコンテンツを公開していきます。この機会に是非ご視聴・チャンネル登録をお願いします。
株式会社トータルブレインケアは「認知機能の見える化による社会課題の解決」を企業理念としています。
認知機能という概念の理解とCogEvoの普及を通じて、認知症等の認知機能の低下を引き起こす病気や体調・状況の早期アセスメント、 そのための、暮らしの工夫や支援の方法について、情報発信、啓発活動を行なっています。
私どもの理念にご賛同いただける法人の方々を対象にパートナー(特約店)を募集しております。
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