CogEvoメルマガ Vol4(2018年12月17日配信) 掲載されている情報、リンク先は配信当時のものであり、現在は無効・終了になっている可能性があります。ご留意ください。 |
11月23日(金)に開催された、神戸医療産業都市20周年記念イベントにて弊社社長が講演を行いました。 当日は一般公開という事もあり、メディカルツアーとして神戸低侵襲がん医療センター、神戸大学医学部付属国際がん医療・研究センター、神戸アイセンターの見学会が行われ、神戸臨床研究情報センター(TRI)においては認知症関連の講演会が開催されました。 弊社社長の河越も「認知症は一日してならす」と題し、「認知機能の見える化ツール」脳活バランサーCogEvoについてご説明をさせていただきました。 また、同日開催の市民向け健康測定会では100名を超える方にCogEvoを体験いただき、大盛況となりました。 これからも講演活動や地域イベントを通じて「認知機能の見える化」について皆様にお伝えしていきます! 主催:神戸市・神戸医療産業都市推進機構、理化学研究所 |
日本で唯一の介護事業所の運営適正化レスキューコンサルタント 介護事業所への実施指導、監査対策のコンサルティングとして年間70回以上のセミナーや30件以上の実地指導をされている
|
「最近『あれっ』が増えていませんか?」というフレーズでもあるように、認知症=もの忘れと思っている人が多いようです。認知症が「忘れる」障害であり、また「もの忘れ外来」が増えていることも要因のひとつと言われています。
しかしながら、早期の認知機能の低下においては、記憶だけでなく、学習機能、注意機能、知能機能、言語機能、視空間認知機能など、多面的な認知領域の低下を含んでいることがわかっています。
認知症ではない高齢者 (計833名・60歳以上)を対象とした研究において、《記憶・学習》《注意・集中》《思考》《言語》《視空間認知》の5つの認知領域のいずれか1つ以上の機能が低下している高齢者は全体の2割で、その内のさらに3割の人が3年以内に認知症に移行したという報告(Ritchie K et al,Neyrology,56,37-42,2001)がありました。このことからわかるように、「もの忘れ(=記憶力の低下)」だけに気を付けておけばいいというわけではないようです。
《注意散漫になる》《感情の起伏がある》《方向感覚がわからない》といったことはその人の認知機能の特性であり、それぞれに得意・不得意があります。また加齢による認知機能の低下時においても、低下する機能は人それぞれ異なります。
「もの忘れ」だけでなく、各認知機能の変化やバランスをとらえることが、その人らしい生活を維持する上で、大切なのではないでしょうか。
(認知機能の見える化研究所)
株式会社トータルブレインケアは「認知機能の見える化による社会課題の解決」を企業理念としています。
認知機能という概念の理解と脳活バランサーCogEvoの普及を通じて、認知症等の認知機能の低下を引き起こす病気や体調・状況の早期アセスメント、 そのための、暮らしの工夫や支援の方法について、情報発信、啓発活動を行なっています。
私どもの理念にご賛同いただける法人の方々を対象にパートナー(特約店)を募集しております。
名称 | 日付 | 場所 | HP |
---|---|---|---|
ヘルスケアIT(Care Show Japan内) | 2019年1月23日(水) - 1月24日(木) | 東京ビッグサイト
西3・4ホール |
HP |
第47回日本総合健診医学会 | 2019年2月1日(金) - 2月2日(土) | 新横浜プリンスホテル | HP |
メディカルジャパン2019大阪
(関西広域連合様ブース内) |
2019年2月20日(水) - 2月22日(金) | インテックス大阪 | HP |
「脳活バランサーCogEvo」では導入前にお試しが可能です実際の製品機能を無料でお試しいただける
|
脳活バランサーCogEvoに関するご質問やご不明点などございましたら、
お気軽に下記連絡先までお問合せください。
TEL:078-335-8467 | E-mail:info@tbc410.com |
発行:株式会社トータルブレインケア
〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町4-1-1 ポートアイランドビル6F
Copyright © トータルブレインケア All rights reserved.