CogEvoメルマガ Vol43（2024年3月7日配信）
掲載されている情報、リンク先は配信当時のものであり、現在は無効・終了になっている可能性があります。ご留意ください。

この度の能登半島地震で被災された皆さま・ご家族の皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。
被災地の一日も早い復旧と、皆さまのご健康を心からお祈りいたします。

一般社団法人脳体力振興協会設立記念セミナーが開催されました／新規会員募集開始

1月20日(土)に一社)脳体力振興協会設立記念セミナーが開催され、弊社も事務局として運営に携わらせていただきました。セミナーではリアルとオンライン併せて約90名の方に参加いただきました。当日は渡辺恭良先生、島田裕之先生、山田睦雄先生、北西剛先生から基調講演をいただき、大変学びの多い時間となりました。

【協会からのお知らせ】

1/20に開催されたセミナーのアーカイブ配信を開始しております。ご興味のある方は是非期間内にご視聴ください。
協会の新規会員募集をスタートしております。「脳体力」について学びたい個人の方から、事業や研究に活用されたい法人・自治体の方まで幅広く募集しております。詳細は下記をご確認ください。
「脳体力振興協会講座」の初級編が近日公開予定です。準備が整い次第ご案内させていただきます。

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東京ケアウィーク’24 CareTEXに出展 / 専門セミナー(介護予防コース)に弊社社長が登壇します

3月12日(火)～14日(木)に開催される東京ケアウィーク’24 CareTEX に出展いたします (小間番号 9-2) 。脳体力トレーナーCogEvoはもちろん、「非接触・非装着型モーショントレーニングツール」TANOも体験していただけます。また、3月14日(木)10:00～のセミナーでは弊社社長が登壇いたしますので、是非お誘いあわせの上ご来場ください。（セミナーは別途事前予約が必要です）

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かわさき基準認証制度のPR動画で脳体力トレーナーCogEvoが紹介されました

神奈川県川崎市が実施する『かわさき基準認証制度』のPR動画で脳体力トレーナーCogEvoが紹介されています。動画内では理学療法士の方が、製品の特徴から実際の使い方までわかりやすく解説されています。是非ご覧ください。

動画視聴はこちら
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展示会、学会のお知らせ

名称	日付	会場	申込
東京ケアウィーク’24　CareTEX	2024年3月12日（火）～14日（木）	東京ビッグサイト南展示棟	申込
運輸安全・物流DX　EXPO2024	2024年5月29日（水）～31日（金）	東京ビッグサイト西3・4ホール	申込
第4回デジタル化・DX推進展	2024年5月30日（木）～31日（金）	東京ビッグサイト　西1ホール	申込
日本ヨーガ療法学会第22回研究総会	2024年5月25日（土）～26日（日）	グランキューブ大阪（大阪府立国際会議場）	申込

※申し込みは外部サイトへ移動します

脳体力トレーナーCogEvoの体験商談会in東京3/11（要予約）

お申し込みはこちら
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脳体力トレーナーCogEvoの体験商談会in神戸4/11（要予約）

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介護事業所様向けセミナー3/18

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自治体様向けセミナー 3/19・22・27

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認知機能コラム「脳体力という言葉の社会的な役割期待は？」

　先日、一般社団法人脳体力振興協会が発足し、設立を記念するセミナーが開催されました。講演では渡辺恭良理事長（神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科特命教授)から、脳体力という言葉の意味や意義についての説明がありました。
その中で、“これまで使われてきた「認知機能」という言葉が、単に難しく、病気に結びつきやすいため「脳体力」に置き換えたということだけではなく、「脳体力」という言葉は「認知機能」を中心としつつ、その周辺の期待されるプラス要素(予備能力)が含まれるものである”と解説されています。

　協会が提唱する「脳体力」の概念は、老若男女を問わず、誰もが日常生活で自分の脳の健康を大切にし、それに対する行動を起こすことの重要性を示唆しています。これは、健康を「社会的、身体的、感情的な問題に直面したときに適応し、本人主導で管理する」とする“ポジティブヘルス”の考え方に近いものです。

　渡辺先生の講演では、認知機能は疲労、過剰なストレス、睡眠不足、不安などの短期的な要因でも低下することが示され、脳体力トレーナーCogEvoを用いることでその機能変化が検出可能であり、この分野での利用が期待されていると説明されました。
脳体力トレーナーCogEvoでのコンディションチェックを、自分の状態を主観的に捉え、何を求めているのかを把握するための「対話のツール」として活用することで、医療者に頼らず自分自身の健康を考える「ポジティブヘルス」の概念の普及にもつながります。

　今後、「脳体力」という言葉の普及により、ブレインヘルス分野において人々の前向きな健康意識と行動が広がっていくことが期待されます。

（認知機能の見える化研究所）

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