CogEvoメルマガ Vol6(2019年2月19日配信) 掲載されている情報、リンク先は配信当時のものであり、現在は無効・終了になっている可能性があります。ご留意ください。 |
東京ビックサイトで開催された「ヘルスケアIT 2019」(2019年1月23~24日)に出展を行いました。地方自治体、薬局グループ、スポーツクラブ、介護施設、医療機関、健診サービス、健保組合、就労支援事業者、金融機関、等、様々な業態の方々が、これまでにない脳活バランサーCogEvoへの高い関心を持たれる機会となりました。 国の認知症政策が「共生(認知症になっても)」とともに「予防(認知症にならないために)」も重要な基軸になる中で、いかに早期に認知機能の低下を生活の場で見つけて、予防行動につなげていくかが重要になってきます。様々な企業や事業者が「認知機能を見える化」することの必要性を感じてきたのではないでしょうか。 2日目には午前中は経済産業省主催の「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2019」のセミファイナリストとして、午後は主催社セミナーでの講師として弊社の河越眞介社長が登壇しました。
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WBSの北村まあさアナウンサーと |
ローソン福山大黒座店
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コンビニに「さんよう介護相談窓口」を開設!
~脳活バランサーCogEvoで地域の皆さまと 新しい出会いのキッカケづくり~ |
外来通院患者さんの内服治療において、医師の役割に診断と薬の処方があります。
医師は患者の訴えから病気を推測し、検査を行い最終的な診断に基づいて薬の処方を行います。
しかしながら、服薬指導の現場に携わっている薬剤師の方からは、「実際の医療現場においては、用法通りに服用できていない事の方が多いかもしれない。その要因は、患者自身の判断であったり、知識の問題であったり、金額的な問題であったりするが、認知機能に問題があるケースも多く見受けられる」とお伺いしました。
また、「本来、薬剤師の職能は服薬指導がメインである。
その為調剤薬局において、投薬する薬剤師が患者1人1人の認知機能をスクリーニングレベルで把握しておかなければ、医師の処方設計に対して、根拠ある提案が出来ない」と話されました。
こういう想いから、その薬局ではCogEvoを始めとする様々なスクリーニングツールを活用して地域の高齢者の認知機能を調査し、それらの有用性を検討・検証されています。
また、「点数などの結果よりも、スクリーニングを行っている患者の様子からその人の認知機能の問題点が見えてくる。だから“本人自らが行えるICTツール”だと観察できるし、聞き手のバイアスもかからないから良い」とのお話もいただきました。
『患者の得点がどれだけであったか』ということより、『患者がどの課題をどのように解決しようとしてどのように誤ったか』ということのほうが、はるかに情報的価値が高いということは海外の研究報告でも指摘されています。(Lezak MD,et al, Neuropsychological assessment ,4th edition.Oxford U.P.,New York,2006)
「認知機能の見える化」は数値だけでなく、その人の認知機能の特性も可視化されることが重要ではないでしょうか。
(認知機能の見える化研究所)
株式会社トータルブレインケアは「認知機能の見える化による社会課題の解決」を企業理念としています。
認知機能という概念の理解と脳活バランサーCogEvoの普及を通じて、認知症等の認知機能の低下を引き起こす病気や体調・状況の早期アセスメント、 そのための、暮らしの工夫や支援の方法について、情報発信、啓発活動を行なっています。
私どもの理念にご賛同いただける法人の方々を対象にパートナー(特約店)を募集しております。
名称 | 日付 | 場所 | HP |
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メディカルジャパン2019大阪
(関西広域連合様ブース内) |
2019年2月20日(水)
- 2月22日(金) |
インテックス大阪 5号館
(小間:12-16エリア1-2) |
HP |
「脳活バランサーCogEvo」では導入前にお試しが可能です実際の製品機能を無料でお試しいただける
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