脳体力トレーナーCogEvoについて

住民向けイベント|自治体での活用方法

自治体での活用方法

2.住民向けイベント

住民向けイベントにおける脳体力トレーナーCogEvo

地域住民の健康意識を高めることを目的に、自治体では積極的に住民向けのイベントを行っています。ただこうした「通いの場」の拡充をしても、タイトルに「認知症」や「認知機能」と入れると「認知症と言われたらイヤ」という声が出たり、心理的なバリアを張って身構えられてしまったり、本来の目的を果たせないケースが多く見られます。

そこで「脳体力測定」というネーミングの利用をおすすめしています。これまで実施している体力測定と合わせて気軽に行っていただけると好評です。

脳体力トレーナーCogEvoはゲーム感覚で進むため、真剣に取り組まれながらも笑い声が聞こえるなど、イベント現場はとても良い雰囲気です。

結果はその場でお渡しし、5種の認知機能別トレーニング方法や日常生活における注意点をまとめた資料を弊社からご提供しているため、認知症予防のための意識付けに役立ったという声を多くいただいています。

また、脳体力トレーナーCogEvoの結果からハイリスク対象者のマークをすることで、認知症初期集中支援チームのフォローに繋げている自治体もあります。

■実際の事例
https://orangenet.osaka/article/14149