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私たちは、五感を通して外部から入ってきた情報から、物事や自分の置かれている状況を認識し、言葉を自由に操って表現する、お金の計算や管理をする、新しい友人の名前やお店の場所を記憶する、問題解決のために手段を考えるなどし、日常生活を送っています。
例えば、料理を作る際には、調理の段取りを考える(計画力)、複数のメニューを同時に調理する(注意力)、調理の手順を覚えておく(記憶力)など、複数の認知機能を使っています。このように日常生活をスムーズに行うためには、多くの「認知機能」が関わっています。
01
活動の途中で生成される結果も保持して、次の活動に活かす(ワーキングメモリ:作業記憶)、入手した情報を必要な期間、保持(記憶)する認知機能(短期記憶)、1日、1週間と過去のできごとを覚えておく(できごと記憶)等があります。
https://cogniscale.jp/function/memory/
02
必要な情報に気づき、意識を集中・持続する力(持続性注意)、複数のものに同時に注意を振り向ける力(分配性注意・配分性注意)があります。気づくためには「目で見る(視覚性注意)」「耳で聞く(聴覚性注意)」の2つがあり、目で探す力(視覚探索力)も必要となります。
https://cogniscale.jp/function/attention/
03
手順を考える際には必然的に、考える途中の結果を覚えて、それを使ってさらに考えるという進め方が求められますので、ワーキングメモリ(作業記憶)や注意力も必要となります。
https://cogniscale.jp/function/executive-function/
04
視覚認知、意識、知覚、注意、記憶、思考などの機能によって維持されており、単一の認知機能ではありません。引越しや入院など生活における環境が変わると起こりやすく、また始めに日付や時間を間違える「時間」の認識の障害が起き、その後「場所」「人」の順で進行するといわれています。
https://cogniscale.jp/function/disorientation/
05
視覚性注意は情報の入手ですが、空間認識は得た情報を使った活動に必要なもの。地図を見ながら目当ての場所にたどり着く際には必須の認知機能です。
https://cogniscale.jp/function/spatial-perception/
集中して物事に取り組む
2つのことを同時に処理、実行する
いろいろと深く考える
コミュニケーション(対話)がスムーズ
物事を優先順位をつけて、選択・決断できる
食事の時間に料理の準備をする
予定時刻に目的地に到着する
休日を有意義に過ごす
段取り良く旅行や買い物をする
指示されなくても自分で考えて動く
空間認識力 + 注意力低下
自分とモノの位置関係がつかみにくくなります。
コト・モノの危険や変化に気付きにくくなります。
注意力 + 記憶力低下
忘れることが増えてきます。
記憶力 + 計画力低下
準備ややり方を忘れることが増えてきます。
予定や段取りの組み立てができなくなります。
記憶力 + 見当識低下
月、日、時間、場所の認識が低下します。
距離感、位置関係などがつかみにくくなります。
見当識 + 計画力低下
自分のいる場所や状況が把握できなくなります。