稼働率アップ|介護施設での活用方法

介護施設での活用方法

稼働率アップ

営業面で活躍をする”脳体力トレーナーCogEvo”

デイサービスやデイケアといった通所サービスでは、利用者数に対して非常に多くの施設が出来ているために利用者獲得のためにサービスの差別化や営業活動が行なわれています。脳体力トレーナーCogEvo導入施設においては、サービスの差別化と営業活動の両面において活躍をし、高稼働率での運営が可能となっている施設が数多く存在しています。

まずはサービスの差別化での活用についてお伝えをします。サービスの差別化においては、1.認知症予防への取り組み、2.機能訓練への取り組み、3.その方のやりたい事の実現、の3点が中心的な視点となります。

1. 認知症予防への取り組み

「認知症予防への取り組み」においては、脳トレやレクリエーションを5角形の脳体力に基づいて行い、きちんとPDCAを回していることを中心にお伝えいただいていることが多いです。また結果シートをもとに生活の中で行えることを伝えることも導入施設でしか行えないことですので喜ばれています。

2. 機能訓練への取り組み

「機能訓練への取り組み」については、既存の機能訓練の特徴と弱点をお伝えしたうえで脳機能を同時に機能訓練することで在宅生活の継続につながることを伝えているケースが多いです。通所サービスは在宅で生活されていることが基本となるため、この視点での訴求がとても効果的のようです。また理学療法士や作業療法士の資格者がいると認知機能を学んできているため、より深い取り組みが行える点で有資格者を差別化要素にする際にも有効とのことです。

3. その方のやりたい事の実現

「その方のやりたい事の実現」においては、脳体力という視点を非常にうまく使われています。脳体力は「日常生活や社会生活を送る上で必須な5つの認知機能」と言えるので、アセスメント結果に基づき、その方のやりたいことを実現するために何が不足しているかを見える化することもできますし、今できている理由を明確にすることが出来ます。そのため前向きに機能訓練に取り組むことができ、それがケアマネさんからの評判がよくなっています。

このような視点のもとサービスの差別化に取り組んでいます。このようにサービスを強化したうえで営業面での活用においては、下記のような訴求を行い利用者獲得を実現しています。

  • 「認知症予防したい方はいませんか」とストレートに伝える
  • 脳体力トレーナーCogEvoをケアマネにやってもらい、フィードバックする
  • 体験利用の方にも脳体力レポートを渡しフィードバックをケアマネに伝える
  • 担当者会議等において脳体力レポートをもとにコメントする
  • 脳体力レポートを機能訓練に活かす方法を訴求する
  • 地域イベントに出向き、脳体力測定会を行なう

脳体力トレーナーCogEvoを導入している施設は増えているとはいえ、まだ限定的です。そんな中で脳体力トレーナーCogEvoを実演と、脳体力レポートによるフィードバックはとても効果的です。さらに一般の方からの評価も高いため、新たなきっかけづくりへの活用においても有効です。