アルコールチェックの次に、何をしていますか?
対象は営業車・社用車を持つ全業種。物流・運送はもちろん、不動産・製薬・小売・スーパーなど、車両を使うすべての現場でお使いいただけます(運輸業に限りません)。
- ・点呼だけでは、ドライバーの状態変化までは把握できない
- ・ヒヤリハットや軽微な接触事故を減らしたい
- ・高齢ドライバーに、これからも長く安全に働いてほしい
- ・法改正で高年齢者への配慮が努力義務になり、指針に「認知機能」が入った。何から手をつければいいかわからない
- ・「気をつけろ」よりも具体的な安全管理をしたい
「見える化」の4つの構成要素
ツールだけでは続きません。④の人的フォローがあることで習慣になり、現場に根づきます。
スマホ・タブレットで約5分。5つの認知機能をそれぞれスコアにします。
実施状況・アラート者リスト・個人別/営業所別のリスク分析を一覧で管理できます。
データにもとづく個別のアドバイスを、月1回、紙面でお届けします。
自動車教習所の指導員が、コンサルティングとハイリスク者への早期の働きかけを行います。
過検知を防ぐ、アラート設計
「日々の些細な変動」と「本当に対応すべき変化」を分けて、管理者の負担を増やしません。
基準値は、その人自身のデータ
全国平均や年齢平均ではなく、個人ごとの基準値を採用。初回から10回分のデータで確定します。
複数項目の同時低下だけ通知
移動平均比10%以上の低下が、複数項目で同時に見られた場合にだけ「総合アラート」を出します。日々の些細な変動での過検知を防ぎます。
閲覧権限は本社/営業所ごとに設定
ダッシュボードの閲覧権限は、ID・パスワードの発行単位で本社一括/営業所別に設定できます。
なぜ「自己申告」では防げないのか
脳が疲弊しているとき、本人は「大丈夫」と感じています。脳が疲れているからこそ、疲れていることに気づけないのです。そのため「今日、大丈夫か?」と聞いても確かめようがなく、測らなければ、わからないのです。
出典:独立行政法人労働者健康安全機構「産業保健21」2018年10月 第94号「ストレス・不眠・うつと不安全行動との関係」
5つの認知機能と、運転リスク
| 脳体力 | 低下すると起きやすいこと |
|---|---|
| 空間認識力 | 車間距離の読み違い・駐車失敗・バック時の見落とし |
| 見当識 | 逆走・誤進入・分岐での混乱 |
| 記憶力 | 手順忘れ・操作ミス・ルートの勘違い |
| 計画力 | 段取り遅れ・踏み間違い・ぼんやり後の慌て |
| 注意力 | 歩行者・信号の見落とし・脇見 |
運用の役割分担
ドライバーが行うこと
- ・ウェブ安全運転講習(動画):年3〜4回受講
- ・認知機能チェック(CogEvo):週2〜3回、乗務前または休憩時に実施
管理者が行うこと
- ・ダッシュボードで実施状況・個人状況を日々確認
- ・アラート者リストへの早期対応
- ・月1回の脳体力診断表を面談・指導に活用
- ・営業所単位・個人別のスコア推移でリスク分析・効果測定
年間PDCAサイクル
事前ヒアリング・初回安全講習(動画)・目標設定
認知機能チェック実施(習慣化)
結果報告(紙面)・脳体力診断表の配布
確認講習・効果測定・個別コンサル
総括報告・今後の目標設定
この1年が、そのまま健康経営の材料になります
健康経営の取り組みは、施策を「やった」で終わらせず、測って振り返るところまでが問われます。 MieruCARは測る(Check)と、月次の脳体力診断表・指導員のコンサルティングで次の手を打つ(Act)を外部から供給します。日々の安全管理がそのまま記録として残るので、健康経営の申請でも取り組みとして書けます。
※ 認定の取得を保証するものではありません。
料金
- 最低契約人数:20名〜(月額60,000円〜)
- 初期費用:不要
- 必要機器:スマホ・タブレットのみ(購入不要)
※ 上記価格は税別表記です。
導入事例:有限会社舞子運送(神戸市・ドライバー約60名)
導入後4ヶ月間、事故ゼロ。
擦り事故を含めて、一件も発生しませんでした。「気をつけろと言うだけでは、事故は減りません。」出勤時の認知機能チェックを習慣化し、教習所指導員の人的フォローと組み合わせて運用されています。
4ヶ月間、事故ゼロ
擦り事故を含めて一件も発生しませんでした。「ドライバー一人ひとりの意識が高まって、事故を起こさないように認知機能の面からも意識して運転している。これは管理職全員が言っていることです」
若手・中堅にも効果
当初は高齢者対策を想定していましたが、「今日は注意力が落ちている」と自分で気づき、意識して運転するツールとして、若手・中堅ドライバーにも効果が広がりました。
本人が言わない不調に、データで気づけた
ある社員のスコアが通常では出ない低い水準で続き、指導員からの指摘と社長の懸念が一致。専門医の受診を勧めたところ、体調面の問題が判明しました。「本人が口に出さなくてもデータでわかる。取り返しがつかないことになる前に、判断がつく」
指導が「感覚」から「具体」へ
「今日は注意力が落ちてるな。運行管理の工程表をしっかり確認してな」。数値という共通言語ができて、これまで見えなかった部分のコミュニケーションが成立するようになりました。
「『人を守る経営』は、結果として『会社を守る』こと。運送業は『人が物を運ぶ仕事』です。だからこそ、その『人の今の状態』を守ることが最大の安全対策ではないか、と皆さんに提案したいです」
※ 導入先での実績(数字はインタビュー当時のもの)であり、当社が同様の結果を保証・一般化するものではありません。

正直に言うと、定着までは3ヶ月かかります
舞子運送様でも、導入当初の反応は芳しくありませんでした。「忙しい時に時間を取られる」「これって、お年寄りのためのトレーニングじゃないの?」。流れを変えたのは、教習所指導員によるセミナーと、一人ひとりに渡される個人レポートの2つ。だからMieruCARは、ツールだけを納品しません。
「適当にやっているとグラフが上下に激しく動くのですが、真剣にやりだすと安定してくる。3ヶ月経って比較した時に、数値がみんな良くなっている。それを自分で実感して『これには価値があるんだ』とみんなが気づいたんだと思います」
関連する制度(2026年)
改正労働安全衛生法 第62条の2に基づく法定指針により、高年齢者の特性に配慮した措置が努力義務となりました(全業種共通)。運輸業は指針で「運転適性の確認を重点的に」と例示されますが、名指しで義務指定されたわけではありません。なお運輸業の適齢診断(65歳以上)は国土交通省管轄の別制度です。
※「義務化」ではなく努力義務です。法定指針の遵守状況は、事故発生時に安全配慮義務違反の判断材料になり得ます。
評価や批判のためのツールではありません
MieruCARは、これまでの運転を評価したり責めたりするためのものではありません。日々の体力と運転を振り返りながら、運転する時の意識や考え方を少し見直すきっかけとして行うものです。安全に運転を続けていくために、無理なく意識を変えていくことを目的としています。

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